たけえイヤホンが保証期間内に壊れたので修理出してみた[JVC HA-FX1100]
私は曲を聴く時もゲームする時もイヤホンをしています。しかしここ1年以内に買ったイヤホンが最近続々壊れるのなんの。
今まで経年劣化や踏んでしまって片方断線みたいなことはあっても、1年以内(保証期間)に壊れたのは初。
保証期間なら文字通り保証してもらえばいいはずですが、自然故障(保証対象)でないと言われたらどうしようとか、JVCというメーカーは送料が自分持ちっぽい?とか色々億劫で(´・ω・`)
ただ相当たけえイヤホンが壊れてしまったので今回ばかりはやるっきゃないと勇気を出してみた話。最終的に満足行く対応だった話。
経緯
今回修理に出したイヤホンは1本ですが、冒頭に続々壊れたと書いたように駄目になったイヤホン自体は元々2つ。
初めに不調が起きたのはJVC HA-FX3X-R XXシリーズという3000円ほどのイヤホン。低音がやたらと強く、しかしそれ以外もちゃんと聴こえこもっている感じがない。コスパがよく思っていて昔から何度か買っていたイヤホンでした。
コードも太くていかにも頑丈そう。実際これまで買った物はかなり荒く使って数年保ってくれていたのだが・・まあこれは修理に出す手間賃の方が高いかって渋々処分してしまったのでした。
そんな中もう1つも調子悪くなってしまって。JVC HA-FX1100っていうこれ。
生産終了のセールで半額近くなってたのだけど当時の定価なら5万とかする。これも低音がよく出るのだが3000円の方よりは偏っていなくて(以下略)。決してオーディオに詳しくはないけれど、今まで買ったイヤホン・ヘッドホンの中では一番気に入った音をしていたのでした。
しかしいくら安くなったと言ってもさすがにお値段高いから、私のなけなしの財産だから、このイヤホンを諦めるわけにはいかない(´・ω・`)
症状
不具合はどちらのイヤホンも似たようなもので音量が不規則に小さくなったり、更にはボーカル(ボイス)キャンセルイヤホンと化したり。とにかく不安定。
調べてみると声だけ聞こえなくなる現象はプラグのGNDという部分が駄目になってたりすると起こるらしく、もっと正確にはモノラルな音が聴こえなくなるのだとか。例えば楽器は左右に散って演奏するけどボーカルは中央で歌っているので、結果的に声だけが消えてBGMと化すらしい。(´・∀・`)ヘー
イヤホンはほぼ室内で使っていて目に見えた破損はしていない。常に完璧に丁寧に扱っていたとまでは言えないが・・・(;´Д`)そんなものですよね。
とにかく使い続けたいので直すしかなかった。JVCのイヤホンは総じてサイズでかめだけれど、音が好きなので買い続けてるのだ。
結果
というわけで不安になりつつ送ってみたらイヤホンは3日で帰ってきた。
送った日から数えて3日なので、送る、直す、帰ってくるで3日。突き返されたかのような迅速さで何も聞かれず黙って直って帰ってきた。許せる!助かる。
点検してもらった結果やはりケーブルが交換になった。本体の部分は無事なので据え置き。そしてなんと帰りの分の送料は無料であった。ちゃんと保証対象だったからかな。これなら安いイヤホン送っても元は取れたのかもしれない。
これらのイヤホンはAmazonから買ったので、注文履歴を添えて送った。保証書はイヤホンの箱に入っているし、修理依頼書はJVCの公式サイトから貰ってこれる。ある意味一番手間なのは今どき物理的に印刷しなきゃならないというとこか\(^o^)/
帰ってきたイヤホンは今の所正常に使えていると思う。保証期限が伸びたりはしないのでなるべく丁寧に使おう。
感想
下手に1年経った頃に壊れるよりは保証期間内の方がましだが、イヤホンは少なくとも2~3年はもってほしいものだ。
というかちょうど1年で壊れてたなら流石に激おこしてたと思う。一応リケーブルという、線だけ付け替えられる機種なのだけど、それでも相当するから!
相変わらずお金と時間と心の余裕が欲しいこの頃です。