VR版の感想という名の小ネタ集[DEEMO -Reborn-]
YouTube見てたらDEEMOⅡのティザーとか出てて二度見した今日この頃。
私は基本的にコンシューマゲーマーなのでスマホなら移植待ちですけども、ここに来て展開してますね。
今回は散々保留してきたVR版の感想を軽くメモ。なんやかんやDEEMO記事増えているけど今回で一区切りかな。
探索と謎解き感想
本作はあくまでもVR対応ソフトであって専用ではないため過度な期待は禁物ですが、タイトル画面含めた全編VR対応しているのは感動でした。
主観になるだけで結構ゲーム性変わるなあ。
プレイヤーは定点カメラに乗り移った黒子(白いけど)として物語を導くのだけど、呼び寄せて頭に触れると「あれ?」みたいなリアクションをしてくれたり、地味に芸が細かい。
事案じゃないです( ^ω^)
謎解き部分は少女視点に乗り移り、ブロックを本当に手で掴んでいるみたいに持ち上げたり裏返してみたり。こういうのは普通のコントローラより直感的で楽しいですね。
クリア後データだとこのパズルくらいしか弄れないのでもう1周してみたくなりました。
スクショじゃ伝わりづらいけどまじででかい。少女視点の時に近くに来てくれたのだが、無言だし無表情だし下手したらちょっとしたホラーですよ。
音ゲー部分感想
音ゲーとしての楽しさで言えばTV版の方がいいかなと個人的には。
というか主にコントローラの話なんですが、普通のデュアルショックのコントローラで遊ぶ方が演奏感があるように思う。
今のVRは体の動きこそリアル寄りだけど物理的に何かを叩けるわけではないので、ノーツを叩いた手応えを感じるようモーションコントローラが振動するのですが、この震えが画一的で逆に少し物足りないのです。
これがTV版のPSコンだとアクセントが入るところ、フォルテで弾くべきノーツだけ振動したりしてメリハリがあるし斬新で楽しい。ピアノ弾いてるっぽい。
VRも雰囲気を楽しむにはいいんですけどね。
パース感はTVより緩やかというか本当に奥ゆきがある分自然で見やすい。
そして譜面的な難易度も低いんだけど、簡単かといえば別の話。特に端やスライドのノーツが当てたと思ってよくすかる・・・精度もずたぼろだし、これはこれで慣れが。
高速連打は案外認識してくれるので、どうせ微妙な成績ならと、気にせず高難易度叩きまくるのが楽しかったです。
ピアノというかエアドラムやってる気になるけど、というかCreation of Fighters等一部の曲は本当にドラムの音叩きまくっていたりするけど、そのくらいの方が音ゲーやってる感はあるかも。手首には優しくないが。
ギタドラVRはよ(゚∀゚)
余談
音ゲー中でもこうやって真後ろを振り向いたりできるのがVRの面白いところ。
振り向き厨ごっこも楽しめる(´・ω・`)